Jeanious One LC
分析・分取・濃縮プロセスを一気通貫するソリューション
ChromaJeanは、これまで孤立していた各プロセスをシームレスに連動させることで、
クロマトプロセスの仕組み化を実現しました。
研究者には画期的な成果が求められる一方、そのリソースは創造的ではない業務に圧迫されている実情があります。化合物の合成・評価といった研究において、化合物を供出するためのデザイン、合成、クロマトのプロセスのうち、分析・分取をおこなうクロマトプロセスに多くのリソースが消費されています。
ChromaJeanはクロマトプロセスの「仕組み化」を通じて分析・分取を効率化し、創造的な業務に注力できる環境を実現します。

1. 分析・分取・濃縮プロセスを一気通貫するソリューション
Jeanious One LC
装置設定や運用方法の設計、分析・分取・濃縮装置のセットアップをChromaJeanが実施します。
ハードウェアの組み合わせの設計と、自動化・高速化するためのオリジナルソフトウェアの導入によって構築されるChromaJean独自のプラットフォーム「Jeanious One LC」が “「苦労しない!」があたりまえ” のクロマト環境を実現します。
サービス説明
設計・セットアップ
お客さまの取り扱う化合物群に適した「LC/MS装置×溶離液×カラム×測定条件」の組み合わせをデザインします。
当社独自のソフトウェアを導入し、装置メーカーと共にハードウェアを調整することで、システム全体をセットアップします。
オリジナルソフトウェアBe the Rudder
スクリーニング分析の結果から、最適な分取条件を設計するソフトウェアです。
過去のデータと比較したり、自身で考えたりすることなく、分析結果を読み込むだけで、分取条件を設定できます。
オリジナルソフトウェアBe the Funnel
分取結果から、遠心濃縮機での濃縮をサポートするソフトウェアです。
ナビゲートに従って作業するだけで、途中でリバランスする必要もなく、安心して濃縮できます。
オリジナルソフトウェアBe the Anchor
装置管理とトラブル対応を支援するソフトウェアです。
装置性能の確認試験を毎日自動で実施・判定するため、不具合が深刻化する前に発見可能です。
トラブル発生時の対応やメーカーへの引き継ぎは、ソフトウェアのナビゲートに従い、スムーズに実行できます。
2. サービス内容
Jeanious One LCでは次の3つのサービスによって、導入初日からの精製成功を実現しています。ご要望に応じて、コンサルテーションとの組み合わせ、段階的な進め方も可能です。
設計・セットアップ
装置や装備品の組み合わせ・運用をChromaJeanが設計し、現地にてセットアップを実施します。
ソフトウェアインストール
Be the AnchorやBe the Rudder、Be the Funnelといったオリジナルソフトウェアを導入します。
アフターサポート
利用開始から約6ヶ月間は「伴走期間」として、取得データを解析しながらファインチューニングを実施し、お客さまの自立自走をサポートします。
トラブルに関するお問い合わせ対応やアップデートも含まれます。
※弊社が指定する分析装置や分取装置、カラムや溶離液などの装備品は別途ご準備ください。
※「伴走期間」の実施期間を含むサービス内容は、ご相談の上、変更となる可能性があります。
3. クロマトプロセスの
効率化・高速化・脱属人化
仕組み化されたプラットフォームを活用することで、これまで複雑で属人的だったクロマトプロセスは劇的に短縮され、試行錯誤の苦労から解放されます。
BEFORE
複雑で属人的なクロマトプロセス

AFTER
Jeanious One LC導入後

3. 対応モダリティ
化学合成した低分子化合物やペプチド、オリゴ核酸に対応した各種プラットフォームがあります。 スクリーニング分析から分取の実行は分取用プラットフォームが、スクリーニング分析から最適分析の実行は分析用プラットフォームが対応しています。
低分子化合物
ペプチド
(直鎖・環状)
オリゴ核酸
-
分取用プラットフォーム
スクリーニング分析から分取
-
分析用プラットフォーム
スクリーニング分析から最適分析
5. ご利用までの流れ
ご要望に応じて秘密保持契約を締結します。
精製の結果や成功率などのパフォーマンスをお客さまとChromaJeanで比較検証します。
業務委託契約を締結のうえで実施します。
お客さまにてご準備いただきます。
また、実験実施方法やメンテナンスをレクチャーし、マニュアルを提供します。
アフターサポートには、トラブルに関するお問い合わせ対応やアップデートが含まれます。
6. 導入実績
医薬品メーカー
受託合成企業
化学品メーカー
7. ご利用者の声
舛屋 圭一 様
Keiichi Masuya
ペプチドリーム株式会社
取締役副社長 COO
導入サービス:Jeanious One LC(ペプチド分取用逆相HPLCプラットフォーム)
ペプチドリームでは、日々極めて多くのペプチドを合成・精製・QCする必要があり、約10年前からそれらに対する技術革新を行ってきました。種々の施策のもと、合成時間の短縮や粗生成物の純度向上、QCの時間短縮は満足するレベルになったものの、分取精製に関してはまだ“職人的な”要素が多く残り、効率化を完全には達成することが難しい状況でした。
ChromaJean社の精製プラットフォームを導入したことで、昼夜稼働も含めて必要な精製段階の効率化が行え、全体のフローを大きく改善することができたことに満足しています。
竹内 隆博 様
Takahiro Takeuchi
帝人ファーマ株式会社
創業化学研究所
分析チームリーダー
導入サービス:Jeanious One LC(低分子化合物分取用逆相HPLCプラットフォーム)
他社と比較し、自社の逆相系での分取精製レベルは非常に高いことを自負していた一方で、専任者が極限まで効率化していたため、さまざまな作業に属人的な要素が存在していることを、組織の持続性の観点からも懸念していました。
ChromaJean社のプラットフォームを導入したことで、初級レベルの担当者であっても、依頼から分取精製、濃縮乾固、純度分析、返却までのワークフローを、これまでの3分の1の日数で安定運用できるようになりました。いまでは、「誰がやっても、同じ時間で、同じ結果」を得ることができるこのプラットフォームを手放すことはできません。ここまでの自動化・効率化は経験したことがなく、今後ラボ・オートメーションを推進するうえで中核技術となると思います。
舛屋 圭一 様
Keiichi Masuya
ペプチドリーム株式会社
取締役副社長 COO
導入サービス:Jeanious One LC(ペプチド分取用逆相HPLCプラットフォーム)
ペプチドリームでは、日々極めて多くのペプチドを合成・精製・QCする必要があり、約10年前からそれらに対する技術革新を行ってきました。種々の施策のもと、合成時間の短縮や粗生成物の純度向上、QCの時間短縮は満足するレベルになったものの、分取精製に関してはまだ“職人的な”要素が多く残り、効率化を完全には達成することが難しい状況でした。
ChromaJean社の精製プラットフォームを導入したことで、昼夜稼働も含めて必要な精製段階の効率化が行え、全体のフローを大きく改善することができたことに満足しています。
竹内 隆博 様
Takahiro Takeuchi
帝人ファーマ株式会社
創業化学研究所
分析チームリーダー
導入サービス:Jeanious One LC(低分子化合物分取用逆相HPLCプラットフォーム)
他社と比較し、自社の逆相系での分取精製レベルは非常に高いことを自負していた一方で、専任者が極限まで効率化していたため、さまざまな作業に属人的な要素が存在していることを、組織の持続性の観点からも懸念していました。
ChromaJean社のプラットフォームを導入したことで、初級レベルの担当者であっても、依頼から分取精製、濃縮乾固、純度分析、返却までのワークフローを、これまでの3分の1の日数で安定運用できるようになりました。いまでは、「誰がやっても、同じ時間で、同じ結果」を得ることができるこのプラットフォームを手放すことはできません。ここまでの自動化・効率化は経験したことがなく、今後ラボ・オートメーションを推進するうえで中核技術となると思います。
※実験環境によって導入効果は異なる可能性があります。
※お客さまの所属などは取材当時の情報です。
