Be the Anchor
毎日の装置管理とトラブル対応を支援するソフトウェア
装置状態を良好に保つためには、日常的な装置管理が必要不可欠ですが、どうしても後回しにされがちです。
Be the Anchorの4つの機能が、毎日のメンテナンスを支援します。
Be the Anchorの4つの機能
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01判定しきい値の定義
装置の不具合に気付かずに分析してしまうと、取得したデータの信頼性は低くなってしまいます。そのため、「正常」を定義し、確認試験を日々実施することが大切です。Be the Anchorは、標準品の分析結果から、「正常」か否かを判断するための判定しきい値を自動で算出します。
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02SSTの実行
標準サンプルを用いた分析結果から装置状態を判定する試験のことをシステム適合性試験(system suitability test, SST)といいます。Be the Anchorは、あらかじめ設定したスケジュールに従い、SSTを実行、判定します。装置の正常稼働が確認されることにより、ユーザーは安心して利用できます。
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03 トラブル対応のナビゲート(オプションサービス)
装置トラブル発生時には、Be the Anchorのナビゲーションが、原因特定と解決のための対応をサポートします。メーカーへの引き継ぎが必要な場合は、それまでの対応項目を含む現状をレポートとして出力し、メーカーとの効率的なやりとりを実現します。
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04 結果の視認化
合否判定や測定値の履歴を確認できます。各測定値の推移はグラフで表示され、トラブルの予防措置や装置更新の判断に役立ちます。イントラネット環境が整備されている場合、居室から複数装置の結果をまとめて確認することも可能です。
こんなお悩みを解決できます!
- 少しずつ保持時間がずれてきている気がするけれど、このまま使っていて大丈夫…?
- 気づいたときに標準サンプルを分析して装置状態をチェックしているが、本当は毎日した方が良いかも…
- トラブル解決のために色々と対応しているが自信はなく不安なうえに、時間もかかっている
- トラブルを予防したいが、どんなデータをどのように活用したら良いのかわからない
ご利用プラン
買い取りプランとサブスクリプションプランの2タイプがあります。
サービス内容や契約形態などは、お気軽にお問い合わせください。
買い取りプラン
145万円(税別) |
- 保守サービス(12万円/年)のご加入をおすすめします。
- 導入作業における出張費用は別途申し受けます。
- 1ライセンスあたりの金額です。
- ナビゲーション機能の追加: +180万円
オプションサービス
サブスクリプションプラン
初年61万円(税別) |
- 2年目以降のご利用には、36万円/年の利用料が必要です。
- 本プランには保守サービスが含まれます。
- 導入作業における出張費用は別途申し受けます。
- 1ライセンスあたりの金額です。
- ナビゲーション機能の追加: +36万円/年
オプションサービス
導入作業の内容
- Be the Anchorのインストール
- マニュアルのご提供
- レクチャーの実施
・導入作業は1ライセンスあたり約1日が目安です。
Be the Anchorについて よくあるご質問
装置のいまの状態が正常ではなかったら、Be the Anchorを導入しても意味がないかも…?
当社の診断・コンサルティングサービスによって、装置の現状は一目瞭然になります。装置に不具合があった場合は、その解決もお手伝いします。ぜひ一度お問い合わせください。
実際の画面を見ることはできますか?
ご面談の際に、実際の画面をご覧いただくことが可能です。ぜひ一度お問い合わせください。