会社概要
会社名称 | 株式会社ChromaJean(クロマジーン) |
事業内容 |
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設立 | 2017年7月12日 |
資本金 | 82,737,500円(2023年7月現在) |
住所 | 〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1 |
代表者 | 代表取締役社長 三輪 勝彦 |
従業員数 | 15名(2023年7月現在) |
主要取引先 | 旭化成ファーマ株式会社/味の素株式会社/アステラス製薬株式会社/出光興産株式会社/エーザイ株式会社/大鵬薬品工業株式会社/帝人ファーマ株式会社/日本農薬株式会社/ペプチドリーム株式会社(50音順) |
ChromaJeanのエキスパート紹介
医薬品研究開発や装置開発、カラム開発、化合物・情報管理の経験者などが在籍し、お客さまの目的を達成するために必要な知識と技術を結集させています。
クロマトプロセス仕組み化の専門家
三輪 勝彦
Katsuhiko Miwa
代表取締役社長CEO
国内最大規模の製薬企業、創薬研究ステージにて20年以上にわたって分析・精製に従事。クロマトグラフィープロセスをユーザーの視点から追及した仕組み化を実現し、研究活動の生産性向上を視認化して達成。主席研究員としてクロマトグラフィー部門を統括した後、2017年に株式会社ChromaJeanを起業。国内の業界における知名度と人脈を活用して、ユニークな「クロマトグラフィープロセスの仕組み化事業」を設立。
2009年、日本国内における研究会「クロマトユーザー会」を同業他社の友人とともに設立し、その組織の代表者として現在に至る。「日本のクロマトグラフィー専任者が、欧米と同様に価値ある職業であることを示す」ことを設立の趣旨とする。2023年時点では、参加者の業種は医薬にとどまらず、農薬、食品、飲料、化学など分野を問わない構成になっている。ここに装置やカラムメーカーに加え、大学や国の機関からも参加者が増加傾向にある。毎年100人を超える規模で、高度な議論を行う国内有数の活発な研究会へ成長。
分析化学の専門家
馬場 健史
Takeshi Bamba
九州大学 生体防御医学研究所 教授 博士(工学)(大阪大学)
専門である分析化学をベースに、クロマトグラフィー/質量分析を用いたメタボロミクス(代謝物の包括的な解析)やプロテオミクス(タンパク質の包括的な解析)の技術開発ならびに応用研究に取り組んでおり、当該分野における日本を代表する研究者である。特に、超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)については、SFC研究の第一人者として国際学会のサイエンティフィックアドバイザリボードを務めている。また、日本においては2008年にSFC研究会を設立し、代表幹事として国内におけるSFCの利用拡大に取り組んでいる。